今日の更新、意図せず誕生日更新でした。たまたま週末だったから。
これはSNSでのワンドロ企画に乗っかって書いたものです。ただ企画要旨がいまいちわかっておらず、しかも規定時間後に書いたのであれで良かったのか??一応、一時間以内に書いたものではあるんですけど。でもお題企画って楽しいんですよね。
この話完全に旧アニメベースなので、元のエピソードを知らない方にはわかりにくいと思います。アニメ最終回、ベルナールとロザリーが革命後に姿を消したアランの元へやってきます。アランは海辺の母と妹の墓のそばでひっそり暮らしていました。
ロザリーがアントワネットの世話をしたこと、アントワネットが最後に紙で作った薔薇をロザリーに渡し、オスカルが好きだった薔薇の色をつけてくれと頼んだことを告げます。問われたアランは答えます。
「オスカルは知らねえが、アンドレならきっと・・白が好きだって言うぜ」
この時の、アランの表情がほんっっといいんですよ。荒木姫野絵は伏し目が美しい。愛しさ、悲哀、寂しさ、というものが伏せた目のほんの数秒で表現されている。そこに声の表現が重なる。アニメならではです。話してたらもう一度観たくなっちゃったw
以下お返事
4月19日 告知とお返事;宗教画的表紙が映えるよう、ただいま調整中です。アナログ派としては本で読んでいただきたいので、何度もお待たせしますが必ず作ります。
4月19日 告知とお返事;オンリー参加する予定です。本ができてればw ぜひ当日お渡ししたいです。
4月27日 薔薇のさだめ;SS書く時、ふわっと情景が浮かぶんですが、そこにはいつも鮮やかな色があるんですね。それがベルばらの魅力だと思います。