「怪物」はこれで完結です。次回更新予定の番外編はその後のエピソードなので、話としてはこれで終わり。
ラストのオスカルの言葉。これを書きたいがために二十三年続けてました。どうしてもここに辿り着きたかったし書きたかった。なので、途中で止めることはできませんでした。
もしかして、投稿サイトに出した当初から読んでくれてる方もいる・・かも?さすがにいないかw でも長年完結を待ってくれた方もおられると思います。本当にありがとうございます。
オスカルとアンドレ。彼らは架空のキャラクターです。でもファンにとっては血肉のある人物です。彼らがいたはずの二百年前から、現在までどこかに彼らの気配を感じている。そんな気持ちが描けていたらいいな、読んでくれる方々に、なにがしか少しでも心に残るものがあれば嬉しいです。
お返事
9月14日;rdsさんの絵がこの話に本当にぴったりなんですよね。絵になることで、作品に力を入れてもらえました。完成させてほしかったけど、ラフでもイメージがわかると思い載せました。ありがとうございました。