記憶に留めないとはどういう意味だろう
一度刻まれたものは消すことができない
どれだけ年月を経てすべてが色褪せても
薄れるだけで決して消る訳ではないのに
距離が離れ時間が流れれば失せるものか
想いも
消えうせた想いは何処へ行くのだろう
昇華されることもなく漂っていくのか
こころの行き着く先はあるのだろうか
想いは
漂うだけで何処へも届かない
風に流れ自らの行末を知らず
終着すら見つけられないまま
何処へ行く
わからない
彷徨うだけ
想いが
記憶に留めないとはどういう意味だろう
一度刻まれたものは消すことができない
どれだけ年月を経てすべてが色褪せても
薄れるだけで決して消る訳ではないのに
距離が離れ時間が流れれば失せるものか
想いも
消えうせた想いは何処へ行くのだろう
昇華されることもなく漂っていくのか
こころの行き着く先はあるのだろうか
想いは
漂うだけで何処へも届かない
風に流れ自らの行末を知らず
終着すら見つけられないまま
何処へ行く
わからない
彷徨うだけ
想いが