セルフお題企画 第4弾 「日の名残り」
前回「私を離さないで」を出した後、アンドレ側の話はこのタイトルしかないと思ってました。この小説の主人公である老執事の哀愁が胸に迫る。
話は変わりますが「鎌倉殿の13人」でも北条時政が、妻を愛しているがゆえに破滅を選ぶ男になっています。こういう己の愚かさを知っている男の愛、というものにすごく弱い。愚かだったり間違ったりする男の愛、が胸に刺さりまくるのは確実にアンドレのせいw。
ご訪問と拍手、ありがとうございます。新作だけでなく、古い話に拍手いただけると、こんな話もあったなーと自分で懐かしく嬉しいです。
お返事
9月21日 セルフお題企画 第3弾;誰かの、というのは素晴らしいです。アンドレは見つめていることで、言葉にしなくても全部語っているんですよね。