夜の呟き 青天

もうすぐ陽が昇る
僕らは何処へ行くんだろう
森の彼方から朝の真っ直ぐな光が差すとき
僕らは出発する

何処へ行くのか進むのか
君は決めないと言ったから
ただ己の心にのみ従うと
それがどれほど苦難に満ちていたとしても

そうだね
君はずっと
初めて会ったときから
君自身だった

だから惹かれた愛した共に生きると誓った
夏の陽が昇るよ

さあ行こう
今日は晴れる
僕が嘘を言ったことはないだろう
今日は一日中晴れて
素晴らしい日になる

忘れられない日に