セルフお題企画 おまけ

セルフお題企画、突発更新のおまけです

歌え 葬られぬ者たちよ 歌え

 

アンドレのようでもありオスカルのようでもあり、他の誰かでもあり。というのでベルばらタグは付けていません。

タイトルは、ジェスミン・ウォードの著作より。タイトルと装丁に惹かれて買ったんですけど大当たりでした。同じ著者の新作も読みたい。

 

アクセス、拍手、コメントありがとうございます。昔の話や詩に拍手が入ると、つい自分で読みに行きます。内容忘れてたりするけどw書いた当時の気持ちとか諸々、思い出してしみじみしたり。昔の作品を読んでもらえるのって嬉しいですね。

 

 

 

セルフお題企画 第6弾

セルフお題企画 第6弾 愛するということ

エーリッヒ・フロムです。愛に関してなら「恋愛のディスクール・断章」(ロラン・バルト)も候補にしたんですけど、タイトルがこちらの方が好きだったので。

さてこのセルフ企画も次でいったん終わります。他にも書きたいタイトルあるので、また発作的に復活するかも。「歌え 葬られぬ者たちよ 歌え」とか、好きタイトルまだまだ沢山ある。本っていいですよねー。基本紙本なので、スペース圧迫するけど。

 

以下、お返事です。

10月3日 残光;このタイトル、結構いろいろあるんですよ。amazonで検索したらラノベから何からざくざくw。未読なんですけど、書評抜き書きだけで何故「残光」なのかちょっと判る。崩れていく男、みたいなのが好きなんですね、私。

10月10日 愛するということ;いつもコメントありがとうございます(^-^)谷川俊太郎氏は、私が詩に目覚めるきっかけになった方です。言葉の磁力が半端ない。あのような日本語が使えたらいいなと思います。

 

 

 

 

 

 

セルフお題企画 第5弾

セルフお題企画 第5弾 「残光

小島信夫氏の小説タイトルをお借りしました。じつはこれに限っては未読なんです。高橋源一郎氏がよく書評で触れられているので、いつか読もうと思いつつ未読。ちょっと古い本って書店に無いですしね。図書館にあるかもだけど、いま上限まで借りてるから、どれか返さないと(@_@)

今回はちょっと趣向替えた話です。お題企画がこれまでラブい(当社比)話が続いたのでw目先を変えてみました。次回からはオスカルの話に戻ります。しかしこの企画もなんだかんだ7つまでは続きそう。最初はせいぜい二つ三つだったのに、どうしてこうなった?

 

お返事

9月28日 セルフお題企画;わー、お久しぶりです。読んでくださってたんですね、嬉しいです。「日の名残り」は映画も良いですよね~A・ホプキンス演じる男の悲哀!嵌り役!!時政もだけど、愚かで弱く愛を知る男に、どこかアンドレみを感じてしまいます。

9月28日 日の名残り;「美しい一日」って本当にこの時期の二人にぴったりです。二人を取り巻く状況は決して美しくないけれど、だからこそ瀬戸際の二人の光、みたいなものに惹かれます。

10月1日 ある喪失者の日記;懐かしい話にコメントありがとうございます。前のサイトの掲示板に一日毎に書いた話でした。何年前?何十年前?w 当時からオスカルとアンドレは、恋愛よりもっと別次元の繋がりがあると考えています。だから記憶が無くても消えないのかと。

 

セルフお題企画 第4弾

セルフお題企画 第4弾 「日の名残り

前回「私を離さないで」を出した後、アンドレ側の話はこのタイトルしかないと思ってました。この小説の主人公である老執事の哀愁が胸に迫る。

話は変わりますが「鎌倉殿の13人」でも北条時政が、妻を愛しているがゆえに破滅を選ぶ男になっています。こういう己の愚かさを知っている男の愛、というものにすごく弱い。愚かだったり間違ったりする男の愛、が胸に刺さりまくるのは確実にアンドレのせいw。

 

ご訪問と拍手、ありがとうございます。新作だけでなく、古い話に拍手いただけると、こんな話もあったなーと自分で懐かしく嬉しいです。

お返事

9月21日 セルフお題企画 第3弾;誰かの、というのは素晴らしいです。アンドレは見つめていることで、言葉にしなくても全部語っているんですよね。

 

セルフお題企画 第3弾

萩尾望都原画展行ったり、鎌倉殿に震えたりして、こちらのインフォメーション遅れました、失礼。

 

セルフお題企画 第3弾 「私を離さないで」 言わずと知れたノーベル賞作家、カズオ・イシグロ氏からお借りしました。イシグロ氏は「日の名残り」も好きなんですよね。ああいう男性って、なんというか・・身につまされる。

今回はオスカルの話でしたが、アンドレも書かないと片手落ちな気もするので、そのうちアンドレVer.書けたら書きます。

 

<お返事>

9月12日「夢一夜」;口喧嘩もハーモニー、いいですね~。彼らは二人でひとつの旋律なので、不可分なんですよ。分けられない。

9月12日「赤い唇 黒い髪」アンドレの黒と、オスカルの青と金。二人が燃やしている生命の赤。これほど鮮やかな色でイメージできる二人が美しいんです

アクセス、拍手やひとことコメントもありがとうございます。好き放題書いていますけども、反応いただけるのはただ嬉しいです。

 

 

セルフお題企画 第2弾

セルフお題企画の2回目です。「赤い唇 黒い髪」 タイトルは河野多惠子氏の小説より。

このお題企画は”タイトルに多少掠ってるかもしれないけど、話の内容は元の作品と全く違うものにする”を、基本としております。今後出すものも、なんでこのタイトルでコレ?なものになりますが、ぬるーく見守ってやってください。

ちな、拙作「フェティシズム考現学」は、河野氏の単行本「半所有者」の装丁画をモチーフにしております。あの装丁は本当に美しかった。なんで絶版なの。

 

お返事

目玉の話;これは「眼球譚」のタイトルのほうが見つけやすいと思います。眼球譚だとちょっと重いので、こちらにしました。グレーの黒曜石は知りませんでしたが、潰れた左眼の色だと思うと惹かれますね。調べてみよう。

セルフお題企画 第1弾

先日、ちょっと思いついたセルフお題企画。「既存のタイトルをお借りして、SSを書く」今まで書きあげたSSにタイトルをお借りすることはあったんですが、タイトルから書いたことはなかったので。

小説から任意のタイトルを選んで、いくつか書いてみました。元々の話とは、タイトル以外の関係はありません。

 

第1弾 目玉の話

アンドレ誕とお返事

なんとかこれだけでも更新しました。世界が明日終わるとしてもー23

他も書いてたんですが、諸般の事情(ぎっくり腰wその他)で間に合わなかったので、ぼちぼち出します。連載の続きもあまり間を置かずに出したいです。多分、もうあと数回で終わる予定。年内完結は、無理かなー。

 

以下お返事

8月13日 青い光;アンドレはどうしようもないんですけど、どうしようもないところがどうしようもなく、魅力的なんですよね。

8月13日 夜の呟き 溶ける;まだ”青い”アンドレの心の内は、なにかこう名状しがたいものがあると思うんです、私見です。

今日の更新

今日の更新 青い光 は、以前書いた 終わりの日 に関連しています。チ。の最終巻へのオマージュもちょっと入り。

完結編を書くにあたって、原作やアニメのエピに対してあれこれ考えたりします。その中であぶくのように浮かぶよしなしで、完結編に直接繋がらないものを、こういう形で発露しています。

なのでまあ、泥のように暗いのはご寛恕いただければ幸い。

コラボ(修正追記)

阪急百貨店で開催されているMax&Co.のコラボ、行ってきました。いきなり正面に薔薇のアーチがどーん!
スパンコール刺繍のスエットが可愛くて。悩んだあげく、結局買いませんでしたがw。50周年、いろんなイベント目白押しで楽しみです。

お返事

☆三日間切なく・・二人の物語が全て集約されている三日間ですから、やはり特別な時間です。此処に至るからこそ、ベルばらという物語が素晴らしいと思います。

☆毎年この時期・・私のベルばらは、全ての始まりと終結がこの三日間です。何度でも考えてしまいます。

☆今年も記念日・・何気ない仕種でも、愛し合う前と後では如実に意味が変わってしまう、というのに萌えます。燃え滾ります。

 

*お返事は随時していきたいのですが、なにせ管理画面は更新する時しか見ないので、タイミングがずれることもあります。ご容赦ください。また返事不要の場合は、その旨お伝えください。