今日の更新「片目の鳥」&ご挨拶

とてもとても遅まきながら、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

松の内も過ぎ、新年気分も吹っ飛んだ頃のご挨拶が間抜けなんですけども。この寒さに何度も風邪をひき、SSの仕上がりが遅くなったのでこんな時期になりました。

 

今日の更新「片目の鳥

エピソードは一部アニメ版に準拠しています。また鏡像認識はオランウータン等にもありますが、18世紀では人間固有の感覚と考えられていたとの仮定で書いています。

さて、次はリクいただいてる題材の話・・の予定(あくまで予定)

 

☆お返事

12/29白い世界;まさにその詩をイメージして書いています。ふたり眠る彼らの墓所にも静かに雪が降っていてほしい。

12/29良いお年を;波がありながらも、細々続けていけてるのは読んでくださる方がおられるからだと、いつも感謝しています。ありがとうございます。

1/3世界が・・;続き、書いてるんです。書いてるんですが。。進まなーい(T T) でもあと数回で終わります、終わらせます!

良いお年を

Xmasからこっち風邪でバテてました。ひと月のうちにコロナ&風邪ってどうなの。仕事納めの日に休んで15時間寝たらwマシになりました。

 

ご訪問、拍手、コメント等ありがとうございました。今年も連載完結されることが出来なかったけど、来年こそなんとかし・・たい・・・なぁ(弱気)

来年もランダム更新になりそうですが、変わらずお付き合いいただけたら嬉しいです。どうぞ良いお年をお迎えください。

 

お返事

○どうなるんでしょーか( ;∀;)ラストは決まってるけど、まだ書き上げてないので私にもわかりませんw。

○大阪のベルばら展、期間短かったです。展示もコラボカフェも結構な人出だったので、もっと長くても良かったのに。着物はインスタにたまに載せてますが、最近着る頻度が激減してます。お正月は袖通そうかな~。来年もよろしくお願いします(*^-^*)

近況とか更新予定とかベルばら展とか

ベルばら展、一度だけ行きました。その翌日からコロナになりました。寝込んでいる間に会期終わった。ノォォォォーーー!!一度しか行けないと判ってたら、アニメコーナーや実物オダリスクドレス、舐めるように見まくったのに。悔しいので写真載せておきます。

 

隣りでやってたXmasマーケット

全身青コーデ着物と薔薇帯。帯留めは青薔薇。

 

収穫はアニメコーナー「アニメはアンドレが見た革命」という監督の弁。いやもう、それですっごく納得できました。アニメのオスカルがあれほどに壮絶に美しいのは、アンドレが見ていたオスカルだからなんですねー(;_:) 台本の展示もあったからもっとよく見ておけばよかったなー、残念無念。

 

とりま、気を取り直して。Xmas更新は23~25日まで。三日連続の予定です、ただし短いです。他に突発的に書いたらそれも出すかもしれませんが、そこは未定です。良かったらまたお立ち寄りください。

 

ベルばら展

もう幾つ寝ると師走です、吃驚です。クリスマスまであと4週間・・なんも準備してない。ま、それは何とかするとして。

 

今週からベルばら展大阪会場が開催されますね。意外に開催期間が短い(師走の梅田阪急だから仕方ないか)ので、なんとか一度は行きたいです。東京会場のアレコレ拝見してると、アニばらの設定集もあるらしく楽しみ~。

いろいろコラボ商品も出てますが、今のところサルートだけGETしました。グッズ欲はあまりないんですけど、グッズに合わせてSS書くのは楽しいです。

サルートブラから 秘する花
靴(オスカルVer.)から 
スーパードルフィーから 着せ替え遊び ピュグマリオン

最近の情報では1億円のティアラも出たとか。どこまでいくんやw もちろん買えませんが( ;∀;) 話のネタに一度見てみたい。

 

とりあえず、オスカル誕に向けて何かしら準備しますので、更新は暫く止まるかもです。また気が向かれたら、立ち寄ってください。

 

【お返事】

11月7日「私たちがやったこと」
ここ2~3か月、自分でもどうした?って思うくらい怒涛の更新でした。せめて更新ペース一定にしたいのですが、思うに任せず。ランダム更新ですけども、また来てください。

11月23日「着せ替え遊び」
ドルフィー美しいですよね、お値段だけのことはある。頑張って手に入れたとしても、満足なお手入れが出来るとも思えない不器用民wなので、私も見てるだけにします。

11月24日「着せ替え遊び」
せっかくなら本人に似せて、瞳もサファイアにして、ヲタクの拘りを凝縮した人形にしてほしいです。というか私が欲しい(*ノωノ)

11月24日「靴」
靴は履くより、履かせたい派ですw。ばあやは山ほどお人形ドレス持ってると思われます。ここぞとばかりに、一日何回でも着替えさせてそうな気がする。

11月24日「着せ替え遊び」
昔のお人形は着物着てることが多かったですよね。それがまた良く出来てて、紅い襦袢の紅絹の色は本当に綺麗だし。昔の人は普通に和裁できたのね。

11月26日「ピュグマリオン」
人形への愛、人形からの愛ってそれだけで何か妖しい感があります。人形を扱った話、というより「芋虫」とか「魍魎の箱」とか、あっち系(どっち?)が好きと言う嗜好でございます。

11月27日「世界が明日終わるとしても22」
長い話を読んでくださってありがとうございます。実はこの話、初出がもう20年前です。途中休憩してたので、未だ完結していません(苦)が、遠からず終わらせたいです。またお立ち寄りください。

 

ひと言コメント、拍手もありがとうございます。ほんとにね、暗い重い分かりにくいの三重苦wにお付き合いいただいて、心から感謝しています。寒くなりますので、皆様ご自愛ください。

 

 

 

 

セルフお題企画 第9弾 

お題企画 「私たちがやったこと」レベッカ・ブラウンの小説よりお借りしました。黒い騎士エピソードはアニメ版に準拠しています。

『安全のために、私たちはあなたの目をつぶして私の耳の中を焼くことに合意した』から始まる短編小説。不思議で悲しい愛の物語。

 

このお題企画もこれだけ続くとは想定外、3~4本で終わるはずでした。さすがにくたびれてきたので、ちょっとお休み予定です。ホントはこの話の後日談を書きたいけど、どうかなー。書けたら出します。

訪問、拍手、ありがとうございます。更新は本当に気まぐれなので、新しい話が無かったりするかもですが、気長にお付き合いいただけたら嬉しいです。

 

お返事

10月28日;セルフお題企画  この企画。元作に興味ひかれて読んでいただけたらという下心もwありますので、ぜひ読んでみてください。作家さんSS企画、いいですねー川上美映子氏とか綿谷りさ氏とか、存命なら橋本治氏とかとか、私も読みたい。

セルフお題企画 第7&8弾 「秘事」「秘事 Ver.2」

セルフお題企画も幾つめだっけ?と、自分で投稿見返さないと判らなくなりましたw 今回何故「秘事」「秘事 Ver.2」になったかというと。

当初、このタイトルでVer.2のような話を書くつもりでしたが、書いたら全然違う内容に(良くある)まあいいやと出した後で、タイトルに近い話を書いてしまった次第です。

タイトルは河野多惠子氏の小説より。正しく谷崎の後継者たる河野氏は、底に流れる妖しさがたまらん魅力です。ご興味ありましたら是非ご一読を。半所有者も(読む人を選びますが)お薦め。

 

お返事

10月16日 セルフお題企画 第6弾;楽しんでいただけたら何よりです。ホンマ次から次へ好き勝手書いているものでw読んでいただけるだけで嬉しい。

10月16日 歌え 葬られぬ者たちよ 歌え;嵯峨天皇の后の誰だっけ(調べる)檀林皇后は自身の遺体を放置し九相図に描かせたとか何とか。洋の東西を問わず、死は平等であり無情です。

10月20日 秘事;アニメテイスト。勿論大好きですよ!!ばら熱再発したのが、アニメ一挙放映でした。アニばらツイートまとめもまた載せたいです。

10月23日 秘事;読んでくださる方の胸や記憶に、ちょっとでも残ったら嬉しいなと思いながら載せています。ありがとうございます。

 

拍手もありがとうございます。とっても励みになってます。

セルフお題企画 おまけ

セルフお題企画、突発更新のおまけです

歌え 葬られぬ者たちよ 歌え

 

アンドレのようでもありオスカルのようでもあり、他の誰かでもあり。というのでベルばらタグは付けていません。

タイトルは、ジェスミン・ウォードの著作より。タイトルと装丁に惹かれて買ったんですけど大当たりでした。同じ著者の新作も読みたい。

 

アクセス、拍手、コメントありがとうございます。昔の話や詩に拍手が入ると、つい自分で読みに行きます。内容忘れてたりするけどw書いた当時の気持ちとか諸々、思い出してしみじみしたり。昔の作品を読んでもらえるのって嬉しいですね。

 

 

 

セルフお題企画 第6弾

セルフお題企画 第6弾 愛するということ

エーリッヒ・フロムです。愛に関してなら「恋愛のディスクール・断章」(ロラン・バルト)も候補にしたんですけど、タイトルがこちらの方が好きだったので。

さてこのセルフ企画も次でいったん終わります。他にも書きたいタイトルあるので、また発作的に復活するかも。「歌え 葬られぬ者たちよ 歌え」とか、好きタイトルまだまだ沢山ある。本っていいですよねー。基本紙本なので、スペース圧迫するけど。

 

以下、お返事です。

10月3日 残光;このタイトル、結構いろいろあるんですよ。amazonで検索したらラノベから何からざくざくw。未読なんですけど、書評抜き書きだけで何故「残光」なのかちょっと判る。崩れていく男、みたいなのが好きなんですね、私。

10月10日 愛するということ;いつもコメントありがとうございます(^-^)谷川俊太郎氏は、私が詩に目覚めるきっかけになった方です。言葉の磁力が半端ない。あのような日本語が使えたらいいなと思います。

 

 

 

 

 

 

セルフお題企画 第5弾

セルフお題企画 第5弾 「残光

小島信夫氏の小説タイトルをお借りしました。じつはこれに限っては未読なんです。高橋源一郎氏がよく書評で触れられているので、いつか読もうと思いつつ未読。ちょっと古い本って書店に無いですしね。図書館にあるかもだけど、いま上限まで借りてるから、どれか返さないと(@_@)

今回はちょっと趣向替えた話です。お題企画がこれまでラブい(当社比)話が続いたのでw目先を変えてみました。次回からはオスカルの話に戻ります。しかしこの企画もなんだかんだ7つまでは続きそう。最初はせいぜい二つ三つだったのに、どうしてこうなった?

 

お返事

9月28日 セルフお題企画;わー、お久しぶりです。読んでくださってたんですね、嬉しいです。「日の名残り」は映画も良いですよね~A・ホプキンス演じる男の悲哀!嵌り役!!時政もだけど、愚かで弱く愛を知る男に、どこかアンドレみを感じてしまいます。

9月28日 日の名残り;「美しい一日」って本当にこの時期の二人にぴったりです。二人を取り巻く状況は決して美しくないけれど、だからこそ瀬戸際の二人の光、みたいなものに惹かれます。

10月1日 ある喪失者の日記;懐かしい話にコメントありがとうございます。前のサイトの掲示板に一日毎に書いた話でした。何年前?何十年前?w 当時からオスカルとアンドレは、恋愛よりもっと別次元の繋がりがあると考えています。だから記憶が無くても消えないのかと。

 

セルフお題企画 第4弾

セルフお題企画 第4弾 「日の名残り

前回「私を離さないで」を出した後、アンドレ側の話はこのタイトルしかないと思ってました。この小説の主人公である老執事の哀愁が胸に迫る。

話は変わりますが「鎌倉殿の13人」でも北条時政が、妻を愛しているがゆえに破滅を選ぶ男になっています。こういう己の愚かさを知っている男の愛、というものにすごく弱い。愚かだったり間違ったりする男の愛、が胸に刺さりまくるのは確実にアンドレのせいw。

 

ご訪問と拍手、ありがとうございます。新作だけでなく、古い話に拍手いただけると、こんな話もあったなーと自分で懐かしく嬉しいです。

お返事

9月21日 セルフお題企画 第3弾;誰かの、というのは素晴らしいです。アンドレは見つめていることで、言葉にしなくても全部語っているんですよね。